クレジットカードを使ってANAマイルを貯める方法
ANAのマイルを貯めようと思った時、クレジットカードで貯めたポイントをANAマイルに交換するという方法はスタンダードな方法です。特に、ANAとの提携クレジットカードである「ANAカード(クレジット機能付き、ANAマイレージクラブ会員証)」はその代表格と言えるでしょう。
このサイトを見に来ている方は、何かしらの目的でANAのマイルを貯めたいと考えている方や貯まったマイルを使いたいというように考えている方がほとんどかと思います。
このANAマイルのはANAのマイルについて、マイルとはどのようなものでどうやって貯まって、どうやって使えるものなのか?という基本を紹介します。
クレジットカードでマイルを貯めるのはスタンダードな方法だけと注意が必要
ANAのマイルを貯めるにあたって、クレジットカードのポイントをマイルに交換するという方法はかなりメジャーな方法になっています。というよりも、丘マイラーの方は基本的にはクレジットカード利用で貯めるというのはスタンダードな方法になっています。
クレジットカードによって差はありますが、概ねカード利用金額の0.3%~1.0%くらいをANAのマイルとすることができます。(この率を当サイトではクレジットカードの「マイル還元率」と呼んでいます)
ただ、最高で1%程度のマイル還元率と言うことを考えると、クレジットカードでのある程度の利用があることが前提となります。いくら還元率が高くても年間の利用金額が小さい場合にはほとんどメリットがありません。
マイルをためるためのクレジットカードならANAカード
クレジットカードでANAのマイルをためるのでああればANAのクレジットカードである「ANAカード」を持つのが基本となるでしょう。カードでのお買い物はもちろん、入会・継続でもボーナスマイルが貯まります。
さらに、フライトマイルのボーナスやTポイントカードのように特定の店舗で利用することでボーナスマイルがもらえる「ANAカードマイルプラス」といった特典があります。
なお、一つ注意してほしいのはANAカードには、ANAがカード会社と提携して発行している「ANAカード」とそれ以外の企業がANAと提携して発行している「パートナーカード(ANAマイレージクラブ機能付カード)」の2種類があります。
いわゆるANAカードと言う場合は前者となります。後者はあくまでもANAの会員カードとしての機能しかありません。
・ANAカードとANAマイレージクラブ機能付カード(パートナーカード)の違いとは?
ANAのマイルを貯める上でオススメのクレジットカードのまとめと特徴
以下はANAのマイルを貯める上で外すことができないクレジットカードです。
基本となるのはやはり、ANAの提携クレジットカードである「ANAカード」です。年会費はかかりますが、還元率が高いのは魅力的です。
さらに、ANAカードはANAマイレージクラブの会員カードと一体化しているため、ANAのショッピングマイルが貯まる店舗でカード決済すればショッピングマイルも自動で貯まるメリットがあります。
その一方でANAカードには様々なカードブランドのもの、カードのグレードがあります。
たとえば、JCBブランドの物だけを見ても7枚もANAカードがあるわけです。これらのカードはそれぞれ年会費も違いますし、マイルに関する特典も違います。
そんな数多くの中からどのANAカードを持つべきなのかというのも一つの大きな問題となります。
ANAのマイルをためるにあたっての管理人厳選のおすすめクレジットカード
以下はANAのマイルをためるにあたって管理人がおすすめするクレジットカードのランキング情報です。なおカードの申し込みを希望される方は「ポイントサイト経由」をオススメしています。ポイントサイトを経由して申し込みをすればあなたにポイントが入ります。
ためたポイントは当然ANAマイルに交換可能です。クレジットカード申し込みは比較的ポイント数が大きいので上手に活用しましょう。
詳しくは「資料請求や口座開設、クレジットカード作成でお金を使わずマイルを貯める」も御覧ください。
ポイントサイト比較 | クレジットカードの特徴 |
ハピタス経由
ポイントタウン経由 |
1位:ANAカード(ソラチカカード・JCB)年会費:2000円(税別)
ANAカード(JCB)にPASMO(電子マネー)が付帯したクレジットカード。このソラチカカードの主目的はあくまでも「ポイント交換のため」のものです。いわゆる「ソラチカルート」と呼ばれるもので、各所で貯めたポイントを、ソラチカカードを経由させることでANAマイルの交換レートを各段に引き上げることができるというものです。
単純にお買い物でANAマイルを貯めるなら2位のANAカード(VISA)や3位のエクストリームカードがオススメのカードとなります。 ただし、その場合でもマイル還元率を高めるためには、ソラチカルートを利用することが必要になるので、結局はこのソラチカカードが必要になります。
>>ソラチカカードはクレジット決済しなくても陸マイラーにとって必須のクレジットカード
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ハピタス経由☆
ポイントタウン経由☆ |
2位:ANAカード(VISA・ワイドゴールド)年会費:14000円(税別)→9500円(税別)
三井住友カードが発行するANAカード。VISAブランド。ANA Mileage Clubの会員証にクレジットカード機能が付帯したものです。基本的なマイル還元率は1%。 ちなみに、マイペイすリボの登録をして年1回以上の決済をすれば年会費の割引が可能です。
マイル交換手数料(通常6000円)も無料になる点やボーナスポイントなども考えるとVISAワイドゴールドカードがお買い物(クレジットカードのポイント)でANAマイルを貯めるなら最高効率のカードになるはずです。
>>クレジット利用でマイルを貯めるならANAカード(VISA)が一番おすすめ
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ポイントタウン経由☆ →15000ポイント (675マイル相当) |
3位:Extreme Card(エクストリームカード)年会費:3000円(初年度無料・年間30万円利用で翌年無料)
あくまでもソラチカカードと併用した場合ということになりますが、ANAマイルの交換レートが非常に高いクレジットカードです。 1000円につき10ポイント(ExtremeCardポイント)が貯まります。このポイントをGポイント→メトロポイント→ANAマイルという形で移動させることで13.5マイルに交換可能です。
ANAマイルの還元率でいえば1.35%とかなり高い水準となります。ANAカード以外のカードの中では最もマイルを貯めやすいクレジットカードと言えるでしょう。
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ハピタス経由
ポイントタウン経由☆ |
4位:エポスカード年会費:無料
クレジットカードに年会費はかけたくないという方におすすめです。マルイでおなじみのエポスカードです。マイル還元率は0.5%。エポスゴールドカード会員、プラチナカード会員は0.6%
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ハピタス経由
ポイントタウン経由☆ |
5位:楽天カード年会費:無料
100円につき1ポイントが貯まる(楽天スーパーポイント)。同ポイントは2ポイント1マイルに交換可能です。楽天ポイントは最終獲得から1年の有効期限なので、年に1回以上カード利用をしていれば事実上無期限のポイント有効期限になるのでマイルが貯め易いです。
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ハピタス経由☆
ポイントタウン経由 |
6位:ANAアメリカンエキスプレスカード年会費:7000円(税別)
アメリカンエキスプレスブランドのANAカード。年会費がやや高いのが気になりますが、T&E(トラベル&エンターテイメント)に強いクレジットカードです。 |
※ポイントサイト調査日は2016年3月8日
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