ANAマイルの貯め方・使い方ガイドクレジットカードを使ってANAマイルを貯める方法>年会費無料のエクストリームカードでANAマイルを高効率で貯める(1.35%)

年会費無料のエクストリームカードでANAマイルを高効率で貯める

年会費:3000円(初年度無料・年間30万円利用で翌年無料)
マイル交換手数料:無料
マイル還元率:1.35%(ソラチカルート利用時)

 

あくまでもソラチカカードと併用した場合ということになりますが、ANAマイルの交換レートが非常に高いクレジットカードです。

1000円につき10ポイント(ExtremeCardポイント)が貯まります。このポイントをGポイント→メトロポイント→ANAマイルという形で移動させることで13.5マイルに交換可能です。

 

年会費無料とはいえ、ソラチカカード(年会費2000円)は必要

エクストリームカードで貯めたポイントをANAのマイルに交換するためのルートは下記の通りになります。

 

  1. 1)エクストリームポイントをGポイントに交換する
    1000ポイント1500Gポイント
  2. 2)Gポイントをメトロポイント(ソラチカ)に交換する
    1500ポイントP→1500メトロポイント
  3. 3)メトロポイントをANAマイルに交換する(0.9倍)
    1500メトロポイント→1350マイル(最終還元率1.35%)

 

このうち、(3)のメトロポイント→ANAマイルの交換の際にはANAカードである「ソラチカカード」がないと交換することができません。つまり、エクストリームカード自体は実質年会費無料で利用できるわけですが、ソラチカカードの年会費は必要経費としてかかるということになります。

 

ソラチカカード+VISAワイドゴールドカードよりはお得?

ただし、お買い物でANAマイルを貯めるという場合はソラチカカード+ANAカード(VISA/ワイドゴールドカード)がマイル還元率が1.7%を超えるわけで最もお得になるように見えますが、実際には利用額で還元率が違います。

 

まずは利用金額別の還元率を比較していきましょう。
ちなみに1年分なのでANAカードの入会・継続ボーナスも込で考えています。

 

  ソラチカ+エクストリーム ソラチカ+VISAワイドゴールド
50万円 7750マイル 10673マイル(2923マイル)
100万円 14500マイル 18791マイル(4291マイル)
300万円 41500マイル 54384マイル(12884マイル)

 

 

こうやってみると、ソラチカ+エクストリームよりも、ソラチカ+VISAワイドゴールドカードの方がどの水準でみても有利ということになります。
ただし、ANAカード(VISA/ワイドゴールドカード)はマイペイすリボの割引を活用しても9500円も年会費がかかってしまいます。

 

仮に1マイルの価値を2円と見積もった場合には年間で100万円以上の利用が無いならソラチカ+エクストリームカードの方が実質的には有利と言えるでしょう。

 

また、ANAカード(VISA/ワイドゴールドカード)は三井住友VISAカードのゴールドカードの扱いとなります。審査基準もそんなに緩いものではありません。「原則として、満30歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方。ゴールドカード独自の審査基準により発行させていただきます。」となっています。

 

審査としては厳しいカードです。条件を満たしていない方についてはやはりソラチカ+エクストリームカードが有利と言えるでしょう。

 

ソラチカカード単品利用よりはメリットが大きい

当然ですが、ソラチカカードの場合、メトロポイントのルートを利用した場合、ANAマイルの還元率は0.9%になります。そのため、ソラチカカードを持っている人で買い物にも使っているという方は、ソラチカカード単品利用よりもソラチカカード+エクストリームカードという利用(還元率1.35%)となるわけで圧倒的にお得と言えます。

 

 

ポイントサイト経由でカードを作ればさらにマイルがもらえる

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