ANAマイラーならエネオス+ANAカードでANAマイルの二重取り
エネオスのガソリンスタンドを選ぶ時はANAカード(クレジットカード)で決済すると100円につき1マイルがもらえます(ANAカードマイルプラス)。これはクレジットカードのポイントとは別にカウントされるので二重でマイルを貯めることができます。
ちなみに、以前はこれにTポイントカードを加えてポイント三重取りもできていたのですが、現在では利用できなくなっています。
ANAカードマイルプラスが使えるエネオス
ANAカードマイルプラスというのは、ANAカードをご利用いただくと、クレジットカード会社のポイント移行で得られるマイルとは別に、100円につき1マイルまたは200円につき1マイルが自動的にANAマイレージクラブの口座に積算されるというサービスです。
たとえば、ソラチカカード(ANA・JCB)を利用してエネオスで4000円のガソリンを入れたとすると、クレジットカード(JCB)のOkiDokiポイントが4ポイント(40マイル相当)貯まります。さらに、このポイントとは別にANAカードマイルプラスによるマイル40マイル(100円につき1マイル)が別に積算されることになります。
つまり、ANAカードマイルプラスで買い物をしたことで4000円に対して80マイル(利用額に対する2%のマイル還元率)が貯まるということです。
ANAマイラーならエネオスカードよりもANAカードがお得
エネオスのガソリンスタンドでよくガソリンを入れる方は「ENEOSカード」を勧められることが多いかもしれません。
このエネオスカードはカード利用額に応じてガソリン1リットル当たり1円~7円の値引きになるクレジットカードです。ただ、大幅な値引きを期待するには月のカード利用額(ガソリン利用額)が数万円単位にならないとあまりメリットがありません。
ANAのマイルを貯めているというのであれば、ANAカード(クレジット)を使って2%のマイル還元率(仮に1マイルを2円と換算すれば約4%の還元率)となるわけです。
そう考えると、ANAのマイルをためているという前提ですが、ANAカードの方がエネオスカードよりもお得ということになりそうです。
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